「けさの知りたい!」コーナーで紹介していた傘です。
ビニール傘は日本のメーカーが世界で初めて作ったそうです。
最初は布地の傘の生地が傷まないための
カバーとして売られていたそうです。
今ではビニール傘はすごく身近な物になってて、
急に降り出した雨にコンビニで買ったビニール傘が家に何本も、
なんて家庭も多いでしょうね。
しかし、ビニール傘は風に弱いところが難点ですね。
強風にあおられて骨が折れたり、ビニールがはがれたりした傘を、
台風の翌日などによく目にします。
ビニール傘には耐久性は期待してないという感じはあります。
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しかし、そんな風に弱いビニール傘ですが、
ビニール(透明)傘を生み出したメーカーが、
風速30メートルにも耐えられるビニール傘を作ったそうです。
ホワイトローズ社の【かてーる16】
・骨を16本にすることにより強度が増した。
・グラスファイバー素材なので軽い。
・特許取得の逆止弁が風の通り道を作るため、風の強い日でも安心してさすことができる。
・通常のビニールとは異なり三層構造の特殊な素材を使用。
選挙演説やSP(シークレットサービス)に、
使用されているほどの実力の持ち主です。
ビニール傘のお値段としてはちょっとお高いですが、
構造や素材、機能性を考えたらやはりそれだけの価値はありそうです。
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もうちょっと手ごろなお値段で、強度を増したビニール傘もあります。
【カテール16】よりは強くないと思いますが、
骨組みを金属製から樹脂製のものに変えて強度をましてあります。
色や柄がカラフルで持ち手のデザインが変わっています。
【エバーイオン】です。