色々なおろし金を紹介していました。
紹介していたのは、120種類のおろし金を使っているという
“おろしニスト”の飯田結太さんでした。
飯田さんによると、おろし金には五つの食感があるそうです。
●ふわふわ ●ふわシャキ ●シャキふわ ●シャキシャキ ●ジャキジャキ
それぞれに飯田さんが厳選したおろし金を紹介していましたので、
メモしました。
●<シャキシャキ>
「おろしま専科」1,620円
大根臭がガツンとくるタイプ。
刃がV字にクロスしているので、刃との接着面が増えて細かく削ることが出来る。
食感は「辛味強め 甘みほんのり」。
焼き魚などの焼き物に合うそうです。それから白ご飯にも。
●<シャキふわ>
「スーパーおろし器」2,700円
ホームセンターなどで手に入りやすいおろし金。
刃がアーチ状になっているので余分な水分を取ってくれる。
食感は「辛味ありつつ口の中でとろける食感」。
●<ふわシャキ>
「ののじ大根スリスリ」1,728円
刃が本体と平行なので繊維のままおろせる。
口どけのいいふわっと感。
マツコさんがいつも食べている大根おろしに一番近いそうです。
食感は「ふわふわ感が程よい感じ。一番ベーシックな味わい」。
●<ふわふわ>
「楽楽オロシテみま専科」5,122円
飯田さんによると「おろし金界のベンツ」。
職人さんが手で刃の目を立てている。
大根の繊維をきっちりおろす。
マツコさんによると「おろしやすい」とのこと。
食感は「大根の甘味に特化」。
●<ジャキジャキ>
「鬼おろし」1,728円
一番刃が荒いタイプ。
マツコさんによると、「つまとおろしの中間くらいね。」
それから「おろしてないね。削ってるね。」
飯田さんによるとドレッシングに入れるのもおすすめ。
食感は「辛みが抜群」。
最後は「お金を下ろしてでも買うべきおろし金」ということで、おすすめしたのが、
「鮫皮おろし」1,404円(小サイズ)
わさびおろし用のおろし金。
コロザメの皮を使っているそうです。
わさびを上品なクリーム状におろせるそうです。
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